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更に、その捕脚肢の力は強大で、水中で目にもとまらぬ早さで標的に放たれ、獲物である貝の固い殻やカニやエビの甲羅を、水による抵抗が大きい水中ですらたたき割る力を持っている。一説によれば、力の強いモンハナシャコなどに至っては拳銃弾にも匹敵する威力とされる[1]。そのまま相手の中身を抉りだして食べてしまい、貝の養殖場などでは嫌われている。また、飼育下においても水槽を叩き割って破壊してしまったという例がある。

シャコは全身が武器だらけと言ってもよいような動物で、捕脚肢以外にも殻が固い甲羅で覆われ、尾部の棘も固く、これを振り上げて相手に打ち付けるので、迂闊に手を出さない方が賢明である。 また、市場などでも誤まって触ってしまい、指を千切り飛ばされるなどの怪我をすることもあるため、取り扱いには十分に注意する必要がある。

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